ボットの3段階と、その正体
ボットの強さは「ランダムに打つか、まともな手を選ぶか」の確率です。Skilled でも3割はランダムなので、実は完全な読み合いにはなりません。
3段階の中身
プレイ用ビルドには botDifficulties: [0, 0.5, 0.7] と書かれています。Wiki の Bots ページは、この数値を「まともな手を選ぶ確率」と説明しています。最下段は毎手ランダム、最上段は最善手を選ぶ、という記述です。
つまり Easy は0なので毎手ランダム、Average は半分、Skilled は7割がまともな手になります。既定は0(Easy)です。
| 表示 | 内部値 | まともな手の割合 | 残りはランダム |
|---|---|---|---|
| Easy | 0 | 0% | 100% |
| Average | 0.5 | 50% | 50% |
| Skilled | 0.7 | 70% | 30% |
既定は Easy
新しい部屋のボットは Easy です。何も設定しないと、ボットは毎手ランダムにカードを選びます。これが「ボットが弱すぎる」と感じる理由で、仕様ではなく既定値の問題です。
Average に上げるだけで、ワイルドを終盤まで温存したり、相手が上がりそうなタイミングでドローを撃ったりする動きが出てきます。
報酬とバッジ
ボット戦の報酬は人間相手より少なく、対戦履歴に「Bot game」のバッジが付きます。難しいボットほど報酬は増えますが、ボット側が報酬を受け取ることはありません。
実績の中には難易度の指定があるものがあり、Easy のままでは条件を満たせない場合があります。
練習と検証に使う
ボットだけの部屋ではターンタイマーが動きません。設定を検証したいとき、実績の条件を試したいときは、ボット戦のほうが圧倒的に楽です。
ただし人数を増やすと自分の手番が回らなくなるので、検証は2〜4人で行うのが現実的です。
- 設定の検証 → ボット2人・Easy・タイマーなし
- 実績の条件確認 → 必要な設定に合わせてボット数を調整
- 強さの確認 → Average と Skilled を同じ設定で打ち比べる